こんにちは、サッカーママ歴7年のあっちです!
今日は、ちょっと耳の痛い話題かもしれないけど、スポ少の保護者あるあるについてです!
正直、スポ少の保護者って、めんどくさいって思うことありませんか?
「え?そんなこと言っちゃダメでしょ!」
なんて思った人もいるかもしれないけど、心の中では「ホントそう!」って思ってる人も多いはず。
今日は、スポ少の保護者がめんどくさいと感じる理由や、親が大変だと感じることについて、赤裸々にお話ししちゃいます。もちろん、解決策も考えていくので、最後まで読んでくださいね!
スポ少の保護者めんどくさいって?
まず、はっきり言っちゃいますね。
スポ少の保護者がめんどくさいと感じる理由、主に3つあると思います。
- 当番制度
- 人間関係
- 過度な期待やプレッシャー
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
スポ少保護者めんどくさい理由1:当番制度、え、また私の番?
スポ少あるある、それは当番です。
送迎、車出し、お茶出し、グラウンド整備、審判、…などなど。
正直、仕事や家事で忙しいのに、これ以上の負担は勘弁!って思いますよね。
特に、働くママにとっては本当に大変。
平日夜練習のお茶出し当番とか、土日の試合の審判当番とか、仕事を調整するのに四苦八苦…。
「子どものためだから」って言いながら、心の中では「めんどくさいなぁ」って思ってる人、絶対多いはず!
送迎が大変だなぁと思っている保護者・親はこちらの記事を読んでくださいね。

スポ少保護者めんどくさい理由2:人間関係、ママ友付き合いの闇
スポ少って、親が関わることでチームを運用していくので、密接な人間関係が生まれやすいんです。
それって良いことのはずなんだけど、正直合う人と合わない人が出てきます。
その人間関係の付き合いが時としてめんどくさい状況を生み出しちゃうんですよね。
例えば
- 熱心すぎる保護者 vs そうでもない保護者
- 指導者の方針に不満がある保護者 vs 賛成派の保護者
- 当番を休みがちな保護者への不満
こういった対立が生まれると、雰囲気が悪くなって、子どもたちにも影響が…。
「子どものためなのに、親同士が争ってどうするの?」って思うけど、なかなか解決が難しいんですよね。

スポ少保護者めんどくさい理由3. 子どもに過度な期待やプレッシャーをする
「うちの子は絶対にプロになる!」
「うちのコは、チームで誰より上手なの!」
なんて、本気で思ってる親御さんもいます。
思うのは悪いことではないのですが、
でも、ちょっと待って!
そんな過度な期待が子どもに伝わり、子ども同士でイザコザが起きたりすることも。
結果、子どもがスポーツを楽しめなくなったり、友達関係にヒビが入ったことで、親同士も仲が悪くなってしまったり…親がめんどくさい方に持っていってしまっているんですよね。
「子どものため」のはずが、逆効果になっちゃうんです。
スポ少で保護者・親が大変だと感じること!
さて、ここからは、スポ少で保護者・親が日々感じている「大変なこと」について、本音でお話ししちゃいます!
スポ少保護者が大変なこと1:時間的拘束、土日がなくなる
スポ少に入ると、土日の概念が消えます。
練習、試合、遠征…毎週のように予定が入って、家族で過ごす時間なんてほとんどなくなっちゃうんです。
「え?家族旅行?そんな時間どこにあるの?」なんて冗談みたいな会話が日常茶飯事。
正直、家族との時間が取れないのは本当に大変です。
スポ少で土日が潰れるって思った記事をまとめましたので、詳しくはこちらの記事を読んでくださいね。

スポ少保護者が大変なこと2. 経済的負担、お金かかりすぎ問題
スポ少って、意外とお金がかかるんです。
月謝はまだいいとして…。
- ユニフォーム代
- 遠征費
- 合宿費
- 用具代
これらの出費、バカにならないんですよね。
特に、遠征や合宿代が重なると、家計を圧迫しちゃうことも…。
「子どものため」とは言え、経済的な負担は本当に大変です。
費用面でもそうですが、親の負担についてまとめた記事もよかったら。

スポ少保護者が大変なこと3. 精神的ストレス、親が頑張りすぎちゃう?
子どもの試合を見守るのは楽しいはずなんだけど、時として大きなストレスになることも。
- 試合に負けた時の子どものフォロー
- 指導者の方針への不満
- 他の保護者とのトラブル
こういったことが積み重なると、親の方が精神的に疲れ果ててしまうこともあるんです。
「子どものため」って思いながらも、時々「もう辞めさせたい…」って思っちゃうことも、正直あります。
でも、スポ少はやっぱりいいものだと思う!
ここまで、スポ少の大変な面について赤裸々に語ってきました。
でも、やっぱりスポ少には素晴らしい面もたくさんあるんです!
- 子どもの成長を間近で見られる
- 仲間と協力することの大切さを学べる
- 目標に向かって頑張る姿勢が身につく
- 親子で共通の話題ができる
こういった点を考えると、スポ少活動は子どもにとって、そして親にとっても、かけがえのない経験になるんですよね。
めんどくさいスポ少を保護者が楽しむためのヒント!
さて、ここまでスポ少の大変な面について語ってきましたが、
じゃあどうすれば親自身が楽しく活動できるのか?
いくつかのヒントを紹介します!
めんどくさいスポ少楽しむヒント1. 自分のペースを大切に
「やれる人がやればいい」っていう考え方、理想的には素晴らしいけど、現実はそう上手くいかないこともあります。だからこそ、自分のペースを大切にすることが重要。
無理をして全ての活動に参加する必要はありません。仕事や家庭の状況に応じて、できる範囲で協力するようにしましょう。そして、できないことははっきりと断る勇気を持つことも大切です。
例えば、当番の割り当てについて、事前に自分の都合が悪い日を伝えておくのも一つの方法です。また、他の保護者と協力して、お互いの都合の良い日に当番を交換し合うなど、柔軟な対応を心がけましょう。「無理せずに長く続ける」という視点を持つことで、子どもの活動を長期的にサポートできるはずです。
めんどくさいスポ少楽しむヒント2. コミュニケーションを大切に
保護者同士のトラブルの多くは、コミュニケーション不足から生まれます。
だからこそ、普段からのコミュニケーションが大切。
挨拶を交わしたり、ちょっとした世間話をしたり。そういった小さな積み重ねが、良好な人間関係を築く基礎になるんです。
特に、新しく入ってきた保護者には積極的に声をかけるようにしましょう。自分が初めてスポ少に参加したときの不安を思い出して、温かく迎え入れる雰囲気づくりを心がけるといいですね。また、定期的に保護者会や懇親会を開催して、お互いの理解を深める機会を作るのも効果的です。顔を合わせて話すことで、LINEだけではわからない相手の想いや事情を知ることができるかもしれません。
めんどくさいスポ少楽しむヒント3. 子どもの気持ちを最優先に
スポ少の主役は子どもたち。私たち親は、あくまでもサポート役です。
だからこそ、子どもの気持ちを最優先に考えることが大切。
「続けたい」のか「辞めたい」のか、子どもの気持ちをしっかり聞いて、それを尊重するようにしましょう。親の期待を押し付けるのではなく、子どもの意思を大切にすることが、長い目で見たときに、子どもの成長につながるんです。
定期的に子どもと一対一で話す時間を作り、スポ少について率直な気持ちを聞いてみるのもいいでしょう。「楽しいこと」「嫌なこと」「頑張っていること」など、具体的に聞いていくことで、子どもの本音が見えてくるかもしれません。そして、子どもが悩んでいる場合は、一緒に解決策を考えるなど、寄り添う姿勢を見せることが大切です。子どもが「親に相談できる」と感じることで、スポ少生活がより充実したものになるはずです。
めんどくさいスポ少楽しむヒント4. 家族の時間を大切に
スポ少で土日が潰れがちだからこそ、家族の時間を意識的に作ることが大切。
例えば、月に1回は必ず家族デーを設けるとか、平日の夜はしっかり家族団らんの時間を作るとか。小さなことでも、家族で過ごす時間を大切にすることで、スポ少と家族のバランスが取れるようになります。
具体的には、「ノースポ少デー」を家族で決めて、その日は絶対にスポ少関連の活動をしない日にするのもいいでしょう。また、スポ少の遠征や試合で遠出する機会があれば、それを利用して家族旅行を兼ねるなど、工夫次第で家族の時間を作ることができます。家族全員でスポ少の話をする時間を設けるのも良いアイデアです。子どもの頑張りを家族で共有し、応援することで、家族の絆も深まりますよ。
めんどくさいスポ少楽しむヒント5. 自分時間も大切に
子どものためとはいえ、親が疲れ果ててしまっては元も子もありません。
だからこそ、自分の時間も大切にしましょう。
趣味の時間を作ったり、友達とおしゃべりする時間を作ったり。そういった時間があることで、リフレッシュできて、また子どものサポートに力を注げるようになるんです。
最後に:スポ少、保護者はめんどくさいけど楽しもう!
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
正直、スポ少の保護者って、めんどくさいと感じることもあるし、親が大変だと感じることもたくさんあります。
でも、子どもたちの成長を間近で見られる喜びや、同じ立場の仲間と出会える楽しさ、そういったものも確かにあるんです。
だからこそ、「めんどくさい」と思いつつも、できる範囲で楽しんでいく。
そんな姿勢が大切なんじゃないかな、と私は思います。
みんなで協力して、子どもたちにとっても、私たち親にとっても、楽しいスポ少生活を作っていきましょう!
さあ、今週末も笑顔で応援に行きましょう!
がんばれ、サッカーキッズ!そして、がんばれ、サッカーママ&パパ!