スポ少親が疲れたときに、気持ちを楽にする具体的な5つの方法

こんにちは、7年目のサッカーママ、あっちです!

子供がスポーツ少年団(スポ少)で活動を始めてから、早いもので7年が経ちました。
息子は今、中学1年生。小学生の頃はスポ少で、今はクラブチームと部活の掛け持ちです。

皆さん、お疲れ様です!
スポ少に関わる親御さんって、本当に大変ですよね。
送迎にお弁当作り、応援に役員の仕事…。「もう疲れた〜!」って思うこと、ありませんか?

今日は、そんな疲れ気味のスポ少ママさんたちに向けて、
私の経験から学んだ「疲れた」を乗り越える、気持ちを楽にする具体的な5つの方法をお話しします。
一緒に、もっと楽しくスポ少ライフを送りましょう!

目次

気持ちを楽にする方法1. 「完璧」は卒業!”ほどほど”が一番

スポ少に関わり始めたころ、親である私は色々がんばってしまって何でも完璧にこなそうとしていました。
でも、それって無理があるんですよね。

さっまま

「完璧」になっちゃうんですが卒業して
“ほどほど”が一番いいなと思います。

ということで、頑張らないで手を抜いたことをいくつかご紹介します。

お弁当は “おにぎり” で十分!

試合の日のお弁当作り、朝から大変ですよね。
私も最初のころは、栄養バランスがいい弁当を作ろうとして、毎回作るようにしていて疲れ果てていました。

でも、サッカーの大会の試合によっては、ちゃんとお弁当を食べる時間がない時があるんです。
そうすると、短い時間でつまめるものや、ちょっと食べられるものを用意しないと、食べることができないんですね。

コーチからも「この時間でちょっと食べてね!」
なんて声がけもよくあります。

それからは、基本的におにぎりメインのお弁当に切り替えました。

具はツナマヨ、梅、昆布など、前日に準備できるものを中心に。
朝は、おにぎりを握って、レタスやミニトマトなどの野菜を添えるだけ。

これだけで、朝の準備時間が大幅に短縮!子供も「おにぎり最高!」って喜んでくれます。

コンビニを使うときも

おにぎりメインでお弁当を用意するんですが、朝の集合時間が早い時があったり、
近年夏場ってすごい暑くなるので、自分で作ったお弁当が腐らないか心配になるときがあるんですね。

そんなときは、コンビニを利用しています。

多少、お金はかかってしまうけど、最悪購入するので対応できる!と思えれば気が楽になりますよ。

さっまま

送迎は仲間のママさんにお願いで協力を

送迎も大きな負担ですよね。
特に、仕事を持っているママさんにとっては本当に大変。

私の場合は、夜の練習は、同じチームの親御さんと送迎をシェアすることにしました。

例えば、行きは私、帰りはAくんのママ…という感じ。

私は小さい子がいたので、帰りの迎えの時間が厳しいなと思っていて、
Aくんのママは、フルタイムで働いていたので、行きの送迎ができない状態だったんです。

なので、お互いWin-Winな関係に。

さっまま

送迎は仲間のママさんの協力で、家族との時間を作ることができてすごくよかったです。

気持ちを楽にする方法2. 自分時間を確保!リフレッシュが大切

スポ少親が疲れたと思うポイントとして「スポ少漬け」の毎日を送っていると、どんどん疲れが溜まっていきます。
だからこそ、意識的に自分の時間を作ることが大切なんです。

“ちょっとした隙間時間”の活用

送迎の待ち時間や、練習を見学している間の時間。ここを上手く使えば、立派な自分時間になります。

私の場合は、この時間を使って読書をすることにしました。
特に、電子書籍アプリを使うと便利。スマホ1台あれば、いつでもどこでも読書できちゃいます。

最初は「子供の練習を見ないと」って思っていたんですが、よく考えたら「ずっと見てる必要はないよね」って。
今では、練習の合間に少し様子を見るくらいで十分だと思っています。

さっまま

お当番で付き添いが必要な日もありますが、
全部の時間を「スポ少」の時間にしなくてもいいんですよ。

家族で “ノースポ少DAY” を作る

月に1回くらい、家族で「今日はスポ少のことは一切考えない日」を作るのもおすすめ。

うちの場合は、毎月最終日曜日を “ノースポ少DAY” と決めています。
この日は、家族でゆっくり過ごしたり、近場に遊びに行ったり。スポ少以外の話題で盛り上がるんです。

これがあるだけで、「来週は息抜きできる!」って心の支えになります。

家庭によっては、冬はウィンタースポーツをやりたいから、試合がない日を選んでスキーやスノーボードを楽しんでいる方もいますよ!

さっまま

さすがに公式戦の日は「ノースポ少DAY」にはしませんが、
スポ少の予定をみて、すべて「スポ少活動」でなくてもいいと思います。

気持ちを楽にする方法3. コミュニケーションの達人になろう

スポ少って、色んな人と関わる機会が多いですよね。
時には、人間関係で疲れてしまうこともあるかもしれません。

グチは”聞き流す”が正解

「あの子、全然練習に来ないわよね」「あのコーチの教え方、イマイチじゃない?」

こんな風に、他の親御さんが愚痴をこぼしてくることがあります。
でも、これに乗っかると疲れるんですよね。

私の対処法は、”聞き流す”こと。
相手の話は適当に相づちを打ちながら聞くんですが、自分からは同調したり意見を言ったりしないようにしています。

「そうなんだー、大変だねー」くらいの返事で十分。
これで、余計なトラブルに巻き込まれずに済みます。

コーチとの付き合い方

コーチとの関係も大切ですよね。でも、あまり干渉しすぎるのもよくありません。

私の場合は、「子供のことはコーチにお任せ」を基本スタンスにしています。
練習や試合の内容について、必要以上に口を出さないようにしているんです。

ただし、子供の体調や家庭の事情などで配慮が必要な時は、きちんと伝えるようにしています。
「今日は少し体調が悪いみたいです」「来週の試合は所用で応援に行けません」など。

このバランスを保つことで、コーチとも良好な関係を築けています。

気持ちを楽にする方法4. 「辞める」も立派な選択肢

ここまで色々な対処法をお話ししてきましたが、それでも「もう限界…」ってなることもあると思います。

そんな時は、「辞める」という選択肢も真剣に考えてみましょう。

子供の本音を聞いてみる

まずは、子供の本音を聞いてみることが大切です。

「サッカー、本当に楽しい?」
「もし辞めたいって思ったら、ママに言ってね」

こんな風に、子供の気持ちを確認してみましょう。
意外に「実は辞めたかった」なんてこともあるかもしれません。

「休憩」という選択肢も

いきなり辞めるのは勇気がいりますよね。その場合は、「休憩」という形を取るのもアリ。

「1ヶ月くらい休んでみる?」って子供に提案してみるのも良いかもしれません。
休んでみて「やっぱりサッカーしたい!」ってなれば再開すればいいし、「このまま辞めたい」ってなれば、そこで卒業。

どちらにしても、子供の気持ちを第一に考えることが大切です。

気持ちを楽にする方法5. 仲間を作ろう!

最後に、私が一番大切だと思っていることをお話しします。それは、「仲間作り」です。

“ママ友”は心の支え

同じチームの親御さんの中から、気の合う人を見つけましょう。

私の場合は、子供が同じ保育園だったママさんと仲良くなりました。
LINEグループを作って、ちょっと気になったことを個別で相談したり。
たまーーーに、愚痴を言ったり、情報交換をしたり。

「今日の練習、暑すぎて死にそう〜」
「わかる〜。熱中症注意だよね」
「そういえば、来週の練習試合のお弁当どうする?」

こんな風に、ちょっとしたことを気軽に話せる仲間がいるだけで、心が軽くなります。

先輩ママに相談しよう

子供が上の学年の親御さんって、色んな経験をされていますよね。
困ったことがあったら、先輩ママに相談してみるのもおすすめです。

「中学生になると、どんな風に変わるの?」「受験と部活の両立、どうしてる?」なんて質問をすると、貴重なアドバイスがもらえるかもしれません。

スポ少親が疲れたときに、気持ちを楽にする具体的な5つの方法

さて、長々とお話してきましたが、いかがでしたか?

スポ少に関わる親の仕事って、本当に大変。でも、子供の成長を近くで見られるのは、親だけの特権でもあります。

完璧を目指さず、自分なりのペースで。そして、何より楽しむことが大切です。

疲れたな〜って思ったら、この記事を思い出してくださいね。皆さんのスポ少ライフが、もっともっと楽しいものになりますように!

がんばれ、スポ少ママ!応援しています!

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