こんにちは!7年目のサッカーママ、あっちです。
息子が小学1年生でサッカーを始めてから、あっという間に中学生。
今日は、私たちサッカーママの永遠の悩み、「スポ少の送迎問題」について、経験者の視点から
スポ少送迎ができないから、しない・やらないにならない方法をお話ししたいと思います。
特に、「スポ少送迎できない」悩みを抱えているママさんたち、このブログを読んで少しでもヒントを得てもらえたら嬉しいです!
この記事でわかること
- スポ少の送迎ができないときの問題点
- 送迎できない問題を解決するためのの方法
- 送迎以外でもスポ少・チームに貢献する方法
- スポ少を続けるか悩んだときのアドバイス
スポ少送迎できない!その理由と悩み
「スポ少送迎できない」と悩んでいるママさん、実はたくさんいるんです。
私も最初はそうでした。主な理由としては
- 仕事との両立が難しい(平日の練習送迎なんて無理!)
- 車を持っていない(経済的な理由や、そもそも必要なかったり)
- 運転免許を持っていない
- 下の子の世話があって、送迎に行けない
など、様々ですよね。
私の場合は、主人の転勤で車なし生活になったのがきっかけでした。それまで当たり前だと思っていた送迎が、突然「できない」ことになって、すっごく焦りました。
でも、今思えばその時の「できない」は、単に「今までのやり方ではできない」だっただけ。工夫次第で、意外とどうにかなるものなんです。
スポ少送迎できないときは、公共交通機関を上手に活用しよう
スポ少活動の送迎できないときにまず試してほしいのが、公共交通機関の活用です。
うちの場合、幸い練習場がバス1本で行ける場所だったんです。
最初は不安でしたが、息子と一緒にバスの乗り方を確認して、徐々に慣れていきました。
ポイント
- 事前に経路をしっかり確認(時刻表もチェック!)
- 子どもと一緒に練習して、安全に行けるか確認
- 天候や季節によって持ち物が変わるので要注意
- 遠征の時はチームでバスをチャーターできないか相談してみるリスト
中には「うちは田舎だから無理」って思うかもしれません。でも、意外と使えるバスがあったりするんです。地域の循環バスとか、スクールバスを活用しているチームもあるみたいですよ。
スポ少送迎できないときは、他の保護者さんと協力体制を作ろう
「スポ少送迎できない」時、頼りになるのが他の保護者さんです。
でも、ただ「お願いします」じゃダメ。
きちんとルールを決めて、お互いが気持ちよく協力できる関係を作ることが大切です。
協力体制作りのコツ
- 送迎可能な保護者さんをリストアップ
- 送迎ルートを確認して、効率的な組み合わせを考える
- 当番制を作る(例:週1回は自分が担当など)
- ガソリン代や駐車場代の負担ルールを決める
- LINEグループなどで、急な変更にも対応できるようにする
うちのチームでは、送迎当番表をGoogle スプレッドシートで共有しています。
一覧で見ることができるし、登板の回数や日にちがわかるようになっているので、急な予定変更があっても、みんなですぐに調整できるんですよ。
送迎以外の役割で貢献しよう
「スポ少送迎できない」からって、チームに貢献できないわけじゃありません。
むしろ、送迎以外の役割を積極的に担うことで、チームになくてはならない存在になれるんです。
送迎以外にもある、たくさんの役割
- 会計係(集金・支払い管理)
- 連絡係(LINEグループ管理、お知らせ配信)
- 用具管理(ボールやコーンの点検・補充)
- 練習サポート(水分補給の声かけ、怪我の手当て)
- 試合の撮影・編集
- お弁当の手配(遠征時)
私は会計係を買って出ました。エクセル得意だし、家でもできるからちょうどいい!って感じで。
これが意外と評価されて、「送迎できなくても、まりこさんがいないと困る!」って言ってもらえるようになったんです。
スポ少送迎できないときは、子ども自身でできないか?考えてみる
子どもって、意外とできるもんです。
うちの息子、小学4年生の時に「自分で行ってくる!」って言い出して、びっくり。
最初は心配でしたが、徐々に任せていきました。
子どもの自立を促すステップ
- まずは一緒に行動して、ルートを確認
- 途中まで一緒に行って、残りは一人で
- 家から練習場まで一人で行けるか試してみる
- 友達と一緒に行けるようになる
もちろん、年齢や環境によって無理な場合もあります。でも、「スポ少送迎できない」状況は、意外と子どもの成長のチャンスになるかもしれませんよ。
クラブチームという選択肢も
どうしても「スポ少送迎できない」場合、民間のスポーツクラブやクラブチームを検討するのも一つの手です。
確かに費用は高くなりますが、送迎の負担が少ないのは大きなメリット。
そして指導者の質やカリキュラムが充実しています。
「試合もスポーツクラブがマイクロバスを出します。保護者さんはお金を出すだけ」というように、親の負担が軽減される点がメリットとして挙げられています。
ただし、集合場所までは自分で送迎が必要なので、どこ集合なのかは要確認ですよ。
クラブチームのメリット
- 送迎バスがある場合が多い
- 指導者のレベルが高い
- 施設が充実している
- 親の負担が比較的少ない
ただし、地域とのつながりや、幅広い年齢との交流といったスポ少ならではの良さは少なくなるかもしれません。メリット・デメリットをよく考えて決めましょう。
スポ少サッカーの送迎できないとしないは大違い!問題と対策まとめ
「スポ少送迎できない」、確かに大変です。でも、工夫次第でなんとかなるんです。
- 公共交通機関を活用する
- 他の保護者さんと協力する
- 送迎以外の役割で貢献する
- 子どもの力を信じる
- 代替案も考えてみる
大切なのは、子どもがスポーツを楽しめる環境を作ること。
そのためなら、私たち親ができることはたくさんあるはずです。
みなさんも、自分なりの「スポ少送迎できない」解決法を見つけてくださいね。がんばろう、サッカーママ!