サッカーママがうざいと感じる瞬間と上手な付き合い方

こんにちは、7年目のサッカーママのあっちです!

息子が小学1年生でサッカーを始めてから、早7年。
今では中学生になった息子を見守りながら、サッカーママ歴を重ねています。

この記事を読んでいるあなたも、きっと息子さんや娘さんがサッカーを頑張っていて、
応援に熱が入るあまり、ふと

「私、うざいママになってない?」と不安になってしまったり
「ちょっとあのママさん、うざいというか、どう付き合ったらいいんだろう?」
と思うことがあるのではないでしょうか。

実は、サッカーママの中には、知らず知らずのうちに周りからうざいと思われてしまう人もいるんです。
でも大丈夫!この記事を読めば、うざいと思われずにサッカーママ生活を楽しく乗り切るコツが分かりますよ。

この記事でわかること

  • サッカーママがうざいと思われがちな行動TOP5
  • うざいと思われないための対策
  • サッカーママ友達との良好な関係を築くコツ
  • 子供のサッカー生活を楽しむためのママの心得
目次

サッカーママがうざいと思われがちな行動TOP5

さて、まずはサッカーママたちが「うざい!」と思われがちな行動をご紹介しましょう。

サッカーママがうざいと思う行動1. 過剰な自慢話

「うちの子、今日3点決めたのよ〜」
「夫が◯◯大学出身なの。だからうちの子も頭いいのよね〜」

こんな会話、心当たりありませんか?

自分の子供や家庭の自慢を頻繁にすると、周りのママたちはうんざりしてしまいます。

特に、経済的な話や学歴の話は要注意です。
子供の才能や家庭環境は、それぞれ違って当たり前。
自慢話が多いママは、自分に自信がない裏返しだと思われることもあります。

また、聞いている側のママたちの中には、経済的に苦しい家庭や、学歴にコンプレックスを持っている人もいるかもしれません。相手の立場に立って考えることが大切です。

サッカーママがうざいと思う行動2. マウンティング行為

「え〜、まだJリーグの選手名覚えてないの?うちの子なんて全部言えるわよ」
「あら、まだスパイク買ってないの?うちはもう3足目よ」

知らず知らずのうちに、他のママを見下すような発言をしていませんか?

こういったマウンティング行為は、相手を不快にさせるだけでなく、自分自身の評判も下げてしまいます。

マウンティングをしてしまう背景には、自分の不安や劣等感があることも。
「私の方が上よ」と思わせることで、自分の価値を確認したいという心理が働いているのかもしれません。

でも、そんな行為は逆効果!

むしろ、周りのママたちから敬遠されてしまう可能性が高いのです。
サッカーの知識や子供の成績、家庭の経済力など、人それぞれ。お互いの違いを認め合うことが大切です。

サッカーママがうざいと思う行動3. グループ化と仲間外れ

「あのママ、なんか浮いてない?」
「新しく入ってきた人、ちょっと様子見しない?」

リーダー格のママを中心にグループができて、新しく入ってきたママを仲間外れにしたり、陰口を言ったりすることがあります。

これは、チームの雰囲気を悪くするだけでなく、子供たちにも悪影響を与えかねません。
グループ化は、ある意味自然な現象かもしれません。

同じ境遇の人たちが集まり、仲良くなるのは当然のこと。
でも、そのグループが排他的になり、新しいメンバーを受け入れないとなると問題です。

この行動の背景には、自分たちの居場所を守りたいという気持ちや、新しい人を受け入れることへの不安があるかもしれません。

しかし、チーム全体の和を大切にすることが、結果的に自分の子供にとっても良い環境を作ることにつながります。

サッカーママがうざいと思う行動4. 過干渉な行動

「コーチ!うちの子、もっとこうした方がいいんじゃない?」
「◯◯くんのお母さん、うちの子と遊ばせてあげてよ。サッカーの練習になるから」

子供の練習や試合、さらには他の子供たちの行動にまで口を出すのは要注意です。

コーチや他のママたちの迷惑になるだけでなく、子供の自主性を奪ってしまう可能性もあります。

過干渉になってしまう背景には、子供への愛情や、より良い環境を作ってあげたいという気持ちがあるはずです。
でも、その気持ちが強すぎると、逆効果になることも。

コーチは専門的な知識と経験を持っています。
子供たちの成長のためには、時にはミスや失敗も必要です。

また、友達関係も子供たち自身で築いていくべきもの。
ママが介入しすぎると、かえって子供の社会性の発達を妨げてしまう可能性があります。

サッカーママがうざいと思う行動5. 大声での応援や叱咤激励

「がんばれ〜!もっと走れ〜!」
「何やってんの!しっかりしなさい!」

試合中や練習中に、大声で叫んだり怒鳴ったりするママ。

子供を励ましたい気持ちはわかりますが、周りの迷惑になるだけでなく、子供自身のプレッシャーにもなりかねません。

大声で応援したくなる気持ち、よくわかります。我が子の活躍を見たら、つい声が大きくなってしまいますよね。

でも、考えてみてください。
周りの人たちはどう感じているでしょうか?
また、肝心の子供はどう感じているでしょうか?

大声での応援や叱咤激励は、子供にとってはプレッシャーになることも。
むしろ、冷静に見守ることで、子供は安心してプレーに集中できるかもしれません。
応援の仕方一つで、子供のパフォーマンスや心理状態に大きな影響を与えることを忘れないでください。

うざいと思われないための対策

では、これらの「うざい」行動を避けるには、どうすればいいのでしょうか?

うざいと思われないための対策1. 自慢は控えめに、感謝の気持ちを忘れずに

子供の活躍を喜ぶのは当然です。でも、それを他人に押し付けるのは避けましょう。

代わりに、
「今日は良いプレーができて嬉しかったみたい。メンバーのおかげだね!」
など、感謝の気持ちを表現するのがおすすめです。

自慢したい気持ちをグッとこらえるのは難しいかもしれません。

でも、ちょっと視点を変えてみましょう。
子供の成長は、本人の努力はもちろん、コーチや仲間たち、そして応援してくれる家族みんなのおかげです。

そう考えると、自然と感謝の言葉が出てくるはず。

「みんなのおかげで、今日は良い試合ができたみたい」
「チームメイトに助けられて、いいプレーができたみたいです」など、
周りへの感謝を忘れずに。

そうすることで、他のママたちも共感しやすくなり、良好な関係が築けます。

うざいと思われないための対策2. 他のママを尊重し、学ぶ姿勢を持つ

「へぇ、そういう考え方もあるんですね。勉強になります」
「◯◯さんのアドバイス、とても参考になりました」

マウンティングではなく、互いに学び合う関係を築きましょう。
他のママたちから学ぶ姿勢を持つことで、自分自身も成長できます。

例えば、お弁当作りが上手なママがいたら、
「素敵なお弁当ですね。何かコツはありますか?」と聞いてみましょう。

練習着の洗濯方法や、子供との接し方など、ちょっとしたことでも学べることはたくさんあります。

また、自分が得意なことがあれば、それを押し付けるのではなく、
「良かったら教えましょうか?」と控えめに提案するのもいいでしょう。

お互いの良いところを認め合い、高め合える関係こそ、理想的なママ友関係です。

うざいと思われないための対策3. 新しいママを温かく迎え入れる

「初めまして!何か分からないことがあったら、遠慮なく聞いてくださいね」
「みんなで協力して子供たちを応援しましょう」

新しく入ってきたママを積極的に輪に入れることで、チーム全体の雰囲気が良くなります。

新しい環境に入るのは、大人でも緊張するもの。
新しく入ってきたママの気持ちを想像してみましょう。
不安でいっぱいかもしれません。

そんな時、温かく迎え入れてくれる人がいたら、どれだけ心強いでしょうか。

「私も最初は分からないことだらけでしたよ」「一緒に頑張りましょう」など、
自分の経験を交えながら声をかけてみるのもいいでしょう。

また、チームの慣習や、必要な持ち物など、細かな情報を教えてあげるのも親切です。
新しいママが早くチームに馴染めるよう、さりげなくサポートしてあげましょう。

うざいと思われないための対策4. 子供とコーチを信頼する

「コーチ、いつも丁寧に指導してくださってありがとうございます」
「子供の成長を見守るのが楽しみです」

過干渉は避け、子供とコーチを信頼する姿勢を示しましょう。
子供の成長を一番近くで見守っているのは、親である私たちです。
だからこそ、つい口を出したくなってしまうのかもしれません。

でも、ちょっと立ち止まって考えてみましょう。
コーチは専門的な知識と経験を持っています。
子供たちのことを理解し、適切な指導をしてくれているはずです。

また、子供自身も日々成長しています。
自分で考え、行動する力を身につけていく大切な時期です。

私たちにできることは、子供とコーチを信頼し、温かく見守ること。時には失敗することもあるでしょう。
でも、そういった経験も含めて、子供は成長していくのです。

「大丈夫、あなたならできる」という気持ちを持って、子供の成長を楽しみに待ちましょう。

うざいと思われないための対策5. 応援は控えめに、でも熱い気持ちで

「頑張れ〜」と小声で、でも熱い気持ちを込めて応援しましょう。

大声で叫ぶのではなく、試合後に
「今日のプレー、すごく良かったよ」と具体的に褒めるのも効果的です。

応援の仕方は人それぞれ。でも、周りへの配慮を忘れずに。
大声で叫ぶのではなく、心の中で熱く応援するのもいいですね。

また、試合中の応援よりも、試合後のフィードバックの方が子供にとっては大切かもしれません。
「あの場面でのパス、とても良かったよ」
「最後まで諦めずに走り続けていて、すごいなと思ったよ」
など、具体的に褒めることで、子供は自信を持てます。

同時に、改善点があれば、それも冷静に伝えましょう。
ただし、批判ではなく、建設的なアドバイスを心がけてください。
子供が自分で気づき、成長していけるような声かけが理想的です。

サッカーママ友達との良好な関係を築くコツ

うざいと思われない行動を心がけるだけでなく、良好な関係を築くコツもお教えしましょう。

1. 共通の話題を見つける

「最近、○○っていうドラマにハマってて…」
「あ、私も見てます!昨日の展開びっくりしました」

サッカー以外の共通点を見つけることで、関係性がぐっと深まります。子供のサッカーの話題だけでなく、趣味や日常生活の話題を共有することで、より親密な関係を築くことができます。

例えば、料理や旅行、読書など、自分の興味関心を少しずつ開示してみましょう。

「最近、パン作りにハマっていて…」「休日に家族でハイキングに行ったんです」など、
自分の日常を少し覗かせることで、相手も話しやすくなります。

また、相手の話にも興味を持って耳を傾けましょう。
「それ、面白そう!詳しく聞かせてください」と相手の話を引き出すことで、会話が弾みます。

2. 助け合いの精神を大切に

「今度の遠征、カーシェアしませんか?」
「いいですね。ガソリン代も節約できそう」

Win-Winの関係を築くことで、サッカーママ生活がぐっと楽になりますよ。
サッカーの遠征や練習の送迎など、ママたちにとって負担になりがちな部分を協力し合うことで、お互いの負担を軽減できます。

例えば、遠征時の荷物の分担や、練習後のおやつの当番制など、小さなことから協力体制を作っていきましょう。
また、子供の体調不良で急に当番を代わってほしい時など、助けを求めることも大切です。

「今度、お返しさせてください」と伝えることで、お互い様の関係が築けます。
困ったときはお互い様、という雰囲気があると、みんなが安心してサッカーママ生活を送れます。

3. 子供たちの成長を一緒に喜ぶ

「今日のみんな、すごく頑張ってたね!」
「本当!練習の成果が出てきたみたい」

勝敗や個人の成績にこだわりすぎず、チーム全体の成長を喜び合いましょう。

自分の子供だけでなく、チームメイトの成長も一緒に喜ぶことで、チーム全体の雰囲気が良くなります。

例えば、試合後には
「〇〇くんのあのパス、素晴らしかったね」
「△△ちゃんの守備、すごく頑張っていたよ」など、
他の子供たちの頑張りも具体的に褒めましょう。

また、試合に負けた時こそ、チームの成長を見る良い機会です。

「今日は負けちゃったけど、みんな最後まで諦めずに頑張っていたね」
「前回の試合よりパスが繋がるようになってきたよね」
など、ポジティブな面を見つけて共有しましょう。

子供たちの成長を一緒に喜び合えるママ友は、かけがえのない存在になりますよ。

子供のサッカー生活を楽しむためのママの心得

最後に、サッカーママとして心に留めておきたいことをお伝えします。

  1. 子供の気持ちを第一に:
    勝敗にこだわりすぎず、子供が楽しんでいるかを大切にしましょう。時には「サッカー、楽しい?」と素直に聞いてみるのもいいですね。もし子供が「楽しくない」と言ったら、その理由をゆっくり聞いてあげましょう。プレッシャーを感じているのかもしれません。「勝つこと」よりも「上手くなること」や「友達と一緒に頑張ること」の方が大切だと伝えてあげましょう。子供の気持ちに寄り添い、サポートすることで、長く楽しくサッカーを続けられます。
  2. 成長を焦らない:
    一人ひとり成長のスピードは違います。焦らず、長い目で見守りましょう。他の子と比べて「うちの子は遅いかな」と心配になることもあるでしょう。でも、子供の成長は本当に人それぞれ。今は目立たなくても、急に伸びる時期が来るものです。大切なのは、子供の小さな成長を見逃さず、褒めてあげること。「今日のシュート、前より力強くなったね」「ドリブルが上手くなってきたね」など、具体的に褒めることで、子供は自信を持って成長していけます。
  3. ママ友との付き合いを楽しむ:
    うざいと思われないように気をつけつつ、同じ境遇の仲間として支え合える関係を作りましょう。子供のサッカーを通じて知り合ったママ友は、かけがえのない存在になる可能性があります。同じ悩みを共有したり、情報交換したりできる仲間がいると、サッカーママ生活がより楽しくなります。ただし、深入りしすぎないことも大切。適度な距離感を保ちながら、良好な関係を築いていきましょう。また、サッカー以外の話題で盛り上がれる友達を作るのも良いですね。
  4. 自分の時間も大切に:
    子供のサッカーに付き添うのも大切ですが、自分の趣味や時間も確保しましょう。子供の練習や試合で忙しくなりがちですが、ママ自身のリフレッシュも大切です。例えば、子供が練習している間に読書をしたり、ウォーキングをしたりするのもいいですね。また、家族や友人に協力してもらい、たまには自分だけの時間を作ることも大切です。ママがリラックスして元気でいることが、結果的に子供のサポートにもつながります。自分の趣味や興味を大切にすることで、子供との会話も広がりますよ。
  5. 家族の協力を得る:
    パパや兄弟姉妹にも協力してもらい、家族みんなでサッカーを応援する雰囲気を作りましょう。ママだけでなく、家族全員で子供のサッカーを支える体制を作ることが大切です。例えば、パパに練習の送迎を頼んだり、兄弟姉妹に試合の応援に来てもらったりするのもいいですね。家族で試合を観戦したり、休日にみんなでパス練習をしたりすることで、家族の絆も深まります。また、サッカーを通じて、チームワークや努力の大切さなど、人生で大切なことを家族で学ぶ機会にもなります。サッカーを通じて、家族全員が成長できる環境を作りましょう。

サッカーママがうざいと感じる瞬間と上手な付き合い方のまとめ

いかがでしたか?

サッカーママ生活、楽しいこともたくさんあるけど、知らず知らずのうちに「うざいママ」になってしまうこともありますよね。

でも、ちょっとした心がけで、うざいと思われずに楽しくサッカーママ生活を送ることができます。

  • 自慢話は控えめに
  • 他のママを尊重する
  • 新しい仲間を温かく迎え入れる
  • 子供とコーチを信頼する
  • 応援は控えめに、でも熱い気持ちで

これらのポイントを意識しながら、子供たちの成長を見守っていきましょう。

何より大切なのは、子供たちが楽しくサッカーをしている姿を見守ること。

ママたちも、サッカーを通じて新しい出会いや経験を楽しみましょう!

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