サッカーママの輪に入れない…保護者の付き合いが苦手な時の対処方

こんにちは、7年目のサッカーママのあっちです!

子どもが通っている小学校の友達が多くいるサッカーチームがあるから、サッカーやりたい!と言ってきて、スポ少サッカーチームへ入団したママさんへ。

子どもは友達がいるから楽しそうにサッカーの練習へ通っていますよね。
そこで問題は、保護者であるママです。

試合があったりすると、長くチームにいる同学年のママさんたちは、楽しそうに立ち話をして集まっている光景が。

正直なところ、初めての方の中に入っていくの苦手だし…
普段、顔を合わせたら挨拶はするけど、入団したばかりで仲がいい顔見知りのママがいないと、なかなかサッカーママの輪に入れないな…って思いませんか?

すごくわかる!
輪が出来上がっているところに入っていくのって、すごく気をつかうよね!

そんなママさんがサッカーママの輪に入れない、保護者の付き合いが苦手な時の対処方をご紹介します!

目次

私もはじめは、サッカーママの輪に入れなかった・・・

息子が小学1年生でサッカーを始めてから、早7年。
今では中学生になった息子を見守りながら、サッカーママ歴を重ねています。

お子さんがサッカーを始めて、「わぁ、楽しい!」と思う反面、「え?こんなに大変なの?」と驚いたことが多いと思います。

特に気になるのが、サッカーママ同士の付き合い

「サッカーママの輪に入れない」
「保護者との付き合い方がわからない」

そんな悩みを抱えているママも多いんです。

実は私も、息子がサッカーを始めた当初は同じような悩みを抱えていました。

でも、試行錯誤を重ねる中で、少しずつ解決策が見えてきたんです。
今回は、そんな私の経験も交えながら、サッカーママ生活で悩んでいるあなたに、きっと役立つヒントが見つかるはずです。

この記事でわかること

  • サッカーママの輪に入れない理由
  • 保護者付き合いが苦手な時の対処法
  • サッカーママ友との関係改善のコツ
  • 子供のサッカー生活を楽しむためのママの心得

サッカーママの輪に入れない理由TOP5

まずは、なぜサッカーママの輪に入れないと感じてしまうのか、よくある理由をご紹介します。これらの理由を知ることで、自分の状況を客観的に見つめ直すきっかけになるかもしれません。

1. 年齢差による疎外感

「若いママたちのノリについていけない…」

年齢が離れていると、話題や価値観の違いを感じることがあります。特に、最年長に近い年齢だと、若いママたちの会話に入りづらく感じてしまうことも。例えば、流行の話題についていけなかったり、子育ての悩みの内容が異なったりすることがあります。でも、年齢差があることで、逆に多様な視点や経験を共有できる可能性もあるんです。

2. 子供の実力差による壁

「うちの子、補欠ばかりで…」

レギュラーの子を持つママたちの会話に入れず、孤独を感じることがあります。他の子の活躍を素直に喜べない自分に罪悪感を抱くこともあるでしょう。でも、サッカーは長い道のり。今は補欠でも、将来伸びる可能性は十分にあります。むしろ、このような経験が子供の成長につながることもあるんです。大切なのは、子供の努力を認め、応援し続けることです。

3. 既存グループへの溶け込みにくさ

「みんな仲良しグループができてる…」

すでに仲の良いグループが形成されている場合、後から入るのは本当に勇気がいりますよね。特に人見知りだったり、大人数が苦手な方にとっては大きな壁になります。でも、実は多くのママたちも、新しい人を受け入れる方法を模索しているんです。小さな一歩から始めて、徐々に関係を築いていくことが大切です。

4. 価値観の違い

「教育方針が合わなくて…」

子育ての方針や価値観が合わないと感じると、会話に乗れなかったり、無理に合わせようとして疲れてしまうことも。例えば、勉強とサッカーの両立に対する考え方や、親の関わり方など、様々な点で違いを感じることがあります。でも、多様な価値観に触れることは、自分の考えを見つめ直すいい機会にもなります。お互いの違いを尊重しながら、共通点を見つけていく姿勢が大切です。

5. 過剰な情報共有やイベントへの参加要請

「LINEの通知が鳴りやまない…」

頻繁な情報交換や、イベントへの参加要請が負担に感じる方もいます。特に仕事をしているママにとっては、返信や参加の調整が大変ですよね。でも、これは逆に言えば、みんなが協力して子供たちを応援しようという気持ちの表れでもあります。自分のペースを大切にしながら、できる範囲で参加する姿勢を持つことが大切です。

サッカーママの輪に入れない時の対処法5選

では、こんな状況に陥ってしまった時、どう対処すればいいのでしょうか?ここでは、私自身の経験も交えながら、具体的な対処法をご紹介します。

1. 無理に輪に入ろうとしない

「みんなと仲良くしなきゃ」というプレッシャーは捨てましょう。

大切なのは、子供のサッカーを楽しむこと。ママ友との関係に気を取られすぎず、子供が生き生きとプレーする姿に目を向けましょう。

挨拶や必要な協力はきちんと行いつつ、自分らしく振る舞うことが大切です。無理に合わせようとすると、かえってストレスになってしまいます。自分のペースを保ちながら、少しずつ関係を築いていくのがいいでしょう。

2. 共通点を探す

「今日の試合、どう思いました?」

子供たちの成長を喜び合ったり、試合の感想を共有したりすることで、自然と会話が弾むこともあります。サッカー以外の共通の趣味や関心事を見つけるのも良いですね。

例えば、「子供のお弁当作りで困っていて…」と話しかけてみるのもいいかもしれません。多くのママが共感できる話題から始めることで、自然と会話が広がっていくことがあります。

3. 価値観の合う人を見つける

すべてのママと仲良くなる必要はありません。自分と価値観の近い人、気が合う人を少しずつ見つけていきましょう。

少人数でも、気の合う仲間がいれば、サッカーママ生活がぐっと楽になりますよ。例えば、子育ての悩みを共有できる人や、サッカーに対する熱意が似ている人など、共通点を持つ人を見つけていくといいでしょう。

4. 一人で抱え込まない

「誰にも相談できなくて…」

悩みを一人で抱え込まないことが大切です。パートナーや信頼できる友人、または同じような悩みを持つ保護者に話を聞いてもらいましょう。

客観的な意見を聞くことで、新しい解決策が見つかるかもしれません。また、自分だけが悩んでいるわけではないと気づくことで、心が軽くなることもあります。勇気を出して誰かに相談してみましょう。

5. 視野を広げる

サッカーママとしての自分だけでなく、一人の人間としての自分を大切にしましょう。

趣味や仕事など、サッカー以外の世界を持つことで、心に余裕が生まれ、ママ友との付き合い方も変わってくるかもしれません。例えば、自分の趣味の時間を確保したり、仕事に打ち込んだりすることで、新しい視点や活力を得ることができます。それが結果的に、サッカーママとしての自分にも良い影響を与えるのです。

サッカーママ友との関係改善:3つの方法

それでも、もう少しママ友との関係を改善したいという方に、具体的な3つの方法をご紹介します。これらの方法は、私自身が試行錯誤の末に見つけた、効果的なコミュニケーション術です。

1. 「挨拶+α」でコミュニケーションを図る

「○○くん、今日のシュートすごかったですね!」

挨拶に加えて、相手の子どもに関するポジティブな一言を添えてみましょう。相手に好印象を与え、会話のきっかけになります。

例えば、「今日の練習、暑い中大変でしたね」「〇〇くんの走り方、最近変わってきましたね」など、ちょっとした観察や感想を伝えるだけでも、相手との距離が縮まります。相手の子供のことを気にかけていることが伝わり、自然と会話が広がっていくでしょう。

2. 「頼る」ことで距離を縮める

「すみません、○○について教えていただけますか?」

些細なことでも、分からないことを聞いてみましょう。相手に頼ることで、距離が縮まることがあります。「教えてもらえて助かりました!」と感謝の気持ちを伝えるのも忘れずに。

例えば、「次の遠征の準備で悩んでいて…どんなものを持っていけばいいですか?」「試合の応援で、どんな声かけをしていますか?」など、具体的な質問をしてみるのもいいでしょう。相手の経験や知恵を借りることで、自然と会話が弾み、関係性も深まっていきます。

3. イベントを通して共通の時間を過ごす

練習試合や遠征など、イベントは保護者同士が協力し、子供たちの成長を喜び合う良い機会です。

積極的に参加して、他のママ友と協力したり、子供の活躍を一緒に応援することで、自然と会話も弾み、共通の話題も増えるでしょう。

例えば、遠征の際の車の相乗りや、応援グッズの作成など、具体的な協力を通じて関係を深めていくのも効果的です。共通の目標に向かって協力することで、自然と絆が生まれていくものです。

もしも、やっぱりあわない、うざいなぁ・・・と思ってしまったら
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子供のサッカー生活を楽しむためのママの心得

最後に、サッカーママとして心に留めておきたいことをお伝えします。
これらの心得は、私自身が7年間のサッカーママ生活を通じて学んだ、大切な教訓です。

  1. 子供の気持ちを第一に
    勝敗にこだわりすぎず、子供が楽しんでいるかを大切にしましょう。
    時には「サッカー、楽しい?」と素直に聞いてみるのもいいですね。
    子供の表情や言葉から、本当の気持ちを読み取ることが大切です。
  2. 成長を焦らない
    一人ひとり成長のスピードは違います。焦らず、長い目で見守りましょう。
    今は目立たなくても、急に伸びる時期が来るものです。
    小さな進歩を見逃さず、たくさん褒めてあげることが大切です。
  3. ママ友との付き合いを楽しむ
    プレッシャーを感じすぎず、同じ境遇の仲間として支え合える関係を作りましょう。
    完璧を求めず、お互いの個性を認め合える関係が理想的です。
  4. 自分の時間も大切に
    子供のサッカーに付き添うのも大切ですが、自分の趣味や時間も確保しましょう。
    リフレッシュすることで、より良いサポートができるようになります。
  5. 家族の協力を得る
    パパや兄弟姉妹にも協力してもらい、家族みんなでサッカーを応援する雰囲気を作りましょう。
    家族で協力することで、より豊かなサッカー生活を送ることができます。

サッカーママの輪に入れなくても、無理しないで

いかがでしたか?

サッカーママの輪に入れない、保護者付き合いが苦手…そんな悩みは、実はたくさんのママが抱えているんです。

まず、お伝えしたいのは、無理にサッカーママの輪に入ろうとしなくてもいいと思います。
でも、ちょっとした心がけと工夫で、サッカーママ生活を楽しく過ごすことができます。

  • 無理に輪に入ろうとしない
  • 共通点を探す
  • 価値観の合う人を見つける
  • 一人で抱え込まない
  • 視野を広げる

これらのポイントを意識しながら、子供たちの成長を見守っていきましょう。

何より大切なのは、子供たちが楽しくサッカーをしている姿を見守ること。
ママたちも、サッカーを通じて新しい出会いや経験を楽しみましょう!

子供たちの成長と一緒に、私たちママも成長できるはず。
さぁ、今日も元気に「がんばれ〜!」って心の中で声をかけに行きましょう!

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