こんにちは!あっちです。
お子さんのスポーツ少年団やクラブチームの卒団式が近づいてきて、親から子どもへ贈るメッセージを
「どんなメッセージを書いたらいいんだろう…」と悩んでいませんか?
泥だらけになってボールを追いかけた日々、
試合で悔し涙を流した日、
そして仲間と笑い合った楽しい時間。
お子さんが懸命に頑張ってきた姿を一番近くで見てきたママだからこそ、心に残る言葉を贈りたいですよね。
この記事では、卒団式メッセージ「親から子への例文」を中心に、サッカー、野球、バスケなど競技別の例文や、メッセージを書く際のポイントをたっぷりご紹介します。
短い一言メッセージから、じっくり想いを綴る長文メッセージまで、きっとあなたにぴったりの例文が見つかりますよ。
卒団式の親から子へのメッセージ、何を書けばいい?基本の3つのポイント
卒団式のメッセージって、何を書いたらいいか迷いますよね。でも、難しく考える必要はありません。
大切なのは、ママの素直な気持ちを伝えること。
以下の3つのポイントを押さえれば、きっと心に響くメッセージが書けますよ。
親から子へのメッセージポイント1:努力の過程を具体的に褒める
結果だけでなく、頑張ってきた過程をしっかり褒めてあげましょう。
「試合に勝てなかったけど、毎日朝練を続けたこと」
「苦手だったドリブルが上手になったこと」など、
ママだから知っている小さな成長や努力を具体的に伝えると、お子さんの心にグッと響きます。
具体的なエピソードを入れると、さらにGOOD!
- 「あの雨の日も自主練してたよね」
- 「○○大会での最後のシュート、忘れられないよ」
- 「辛い時も弱音を吐かず頑張ってたね」
こんな風に、具体的な場面を思い出しながら書くと、お子さんも「ママ、ちゃんと見てくれてたんだ」と嬉しくなるはずです。
親から子へのメッセージポイント2:感謝と愛情をストレートに伝える
照れくさいかもしれないけど、「ありがとう」「誇らしい」という気持ちは、ストレートに伝えましょう。
お子さんが頑張る姿を見て、ママも元気をもらったこと、感動したこと。
そんな素直な気持ちを言葉にするだけで、十分素敵なメッセージになります。
- 「あなたが頑張る姿に、ママもたくさん勇気をもらったよ」
- 「一緒に過ごした時間は私の宝物です」
- 「あなたはママの自慢の子です」
親から子へのメッセージポイント3:未来へのエールを添える
スポーツ少年団での経験は、これから先の人生でもきっと役立つはず。
そんな未来への希望を込めたエールを添えましょう。
- 「この経験は、これからの人生の宝物になるよ」
- 「中学でもサッカー続けてね。ずっと応援してるからね」
- 「ここで学んだことを、次のステージでも活かしてね」
中学でもスポーツを続けるなら応援の言葉を、別の道に進むなら新しい挑戦へのエールを添えると良いですね。
卒団式メッセージ「親から子へ」例文集
ここからは、具体的な卒団式メッセージ「親から子へ」の例文をご紹介します。
お子さんが頑張ってきたスポーツに合わせて、アレンジしてみてくださいね。
卒団式メッセージ例文1:感動系
「○○へ、卒団おめでとう!
小学1年生のとき、まだボールが大きく見えた○○が、今ではチームの中心選手に成長して、本当に誇らしいです。
あの県大会での同点ゴール、ママは今でも鮮明に覚えています。泥だらけになりながらボールを追いかける姿、仲間と肩を組んで喜ぶ姿、悔しくて涙を流した姿…すべてが宝物です。
サッカーを通して、諦めない心、仲間の大切さ、努力することの素晴らしさをたくさん学んだね。これからの人生でも、この経験はきっと○○の力になるはずです。
中学でもサッカー続けるんだよね。ママはこれからもずっと、○○の一番のファンでいるからね。応援してます!」
卒団式メッセージ例文2:入団から卒団までの成長を振り返る
「○○へ
卒団おめでとう。入団式の日、大きなユニフォームに袖を通した○○の姿を、今でもはっきりと覚えています。あれから6年、本当にあっという間だったね。
最初は基礎練習についていくのも大変で、「やめたい」って言ったこともあったよね。でも、コーチや仲間に支えられながら、少しずつ上手になっていく○○を見るのが、ママの楽しみでした。
4年生の時の県大会、惜しくも負けてしまった試合の後、「来年は絶対勝つ!」って誓った○○の目を、私は忘れません。それから本当に毎日自主練を欠かさず、ついに5年生の時にチームを優勝に導いたこと、ママは心から誇りに思っています。
スポーツを通して、○○は諦めない心、仲間を思いやる優しさ、そして努力することの大切さを学びました。これは、どんな勉強よりも価値のある経験です。
中学でも部活を頑張るんだよね。新しいステージでも、○○らしく全力で楽しんでね。ママとパパは、いつも○○の一番の応援団だからね。
本当にお疲れさま。そして、たくさんの感動をありがとう!」
卒団式メッセージ例文3:親子で過ごした時間への感謝を込めて
「○○へ、卒団おめでとう!
○○がサッカーを始めてから、毎週末の試合観戦、送り迎え、お弁当作り…正直、大変だなって思う時もありました。
でもね、泥だらけになって「ママ、今日2ゴール決めたよ!」って嬉しそうに報告してくれる○○の笑顔を見ると、そんな大変さなんて吹き飛んじゃうんだよね。
一緒に早起きして朝ごはんを食べたこと、試合前に「頑張ってね」ってハイタッチしたこと、負けて悔し涙を流した○○を抱きしめたこと…全部全部、ママの宝物です。
○○がサッカーを頑張ってくれたおかげで、ママもたくさん成長できたし、他のママ友ともたくさん仲良くなれたし、本当に感謝しています。
これからは中学生。○○はどんどん大きくなって、ママの手を離れていくんだろうね。ちょっと寂しいけど、それも成長の証。嬉しいことです。
でもね、どんなに大きくなっても、いつでも応援してるし、困った時はいつでも頼ってね。
本当にお疲れさま。そして、素敵な時間をありがとう!」
卒団式メッセージ例文4:困難を乗り越えた子への労いメッセージ
「○○へ、卒団おめでとう。本当に、本当に、よく頑張ったね。
正直に言うと、ママは何度も「無理しなくてもいいんだよ」って声をかけそうになりました。4年生の時のケガで思うように練習できなかった時、なかなかレギュラーになれなくて落ち込んでいた時、チームの人間関係で悩んでいた時…
でも、○○は一度も「やめたい」と言わなかったね。辛い顔をしながらも、毎日練習に通い続けた○○の強さに、ママは何度も励まされました。
最後の試合で、ついに○○がスタメンで出場できた時、ママは嬉しくて泣いちゃったよ。「やっと報われた」って思いました。
結果がすべてじゃない。でも、諦めずに続けた先に、必ず良いことが待っている。○○はそれを自分で証明してくれました。
この経験は、○○のこれからの人生で、何度も助けてくれるはずです。壁にぶつかった時、「あの時も乗り越えられたから大丈夫」って思い出してね。
ママとパパは、どんな時も○○の味方です。これからもずっと、応援してるからね。本当にお疲れさま!」
サッと渡せる!短文・一言メッセージ例文
メッセージカードや色紙に書く場合、短くまとめたい時もありますよね。
ここでは、短文・一言の卒団式メッセージ 親から子 例文をたっぷりご紹介します。
努力を称えるメッセージの例文
- 「卒団おめでとう!ここまで心も体も成長して、大きくなった姿が誇らしいです。これからもたくさんのことを学んで素敵な人になってください」
- 「3年間よく頑張りましたね。お疲れ様でした。この日々はかけがえのないものになると思ってます」
- 「何回も心が折れながら、やめずに最後までよく頑張りました!その頑張りは絶対に無駄にならないよ」
- 「辛い練習も、厳しい試合も、すべて乗り越えたね。その経験は○○の宝物です」
- 「毎日の努力を、ママはちゃんと見ていたよ。本当によく頑張ったね!」
感謝を伝えるメッセージの例文
- 「感動をありがとう。○○が頑張る姿に、ママもたくさん元気をもらいました」
- 「あなたも一生懸命サッカー頑張ったけど、ママも一生懸命に応援してたから楽しかったよ。ありがとう!」
- 「パパ(ママ)しかいないからと、家で自主練相手にしてくれたことも実は嬉しかったよ。楽しい時間を本当にありがとう」
- 「○○のおかげで、ママも素敵な思い出がたくさんできました。ありがとう!」
- 「一緒に過ごしたこの時間は、ママの宝物です」
未来へのエールを込めたメッセージの例文
- 「卒団おめでとう!ここで学んだことを、これからも活かしてね。ずっと応援してるよ!」
- 「中学でも部活頑張ってね!いつも○○の一番の応援団だよ」
- 「新しいステージでも、○○らしく全力で楽しんでね!」
- 「この経験は、これからの○○の力になってくれるはず。自信を持って進んでね」
- 「どんな道に進んでも、ママは○○を信じて応援してるからね!」
仲間との絆を強調するメッセージの例文
- 「最高の仲間に出会えて良かったね。この絆は一生の宝物だよ」
- 「ずっと付き合っていける仲間ができたこと、本当に素晴らしいことです」
- 「チームメイトと励まし合いながら成長できたこと、ママは嬉しく思っています」
シンプルで使いやすいメッセージの例文
- 「卒団おめでとう!本当にお疲れさま!」
- 「よく頑張ったね!ママは誇りに思ってるよ」
- 「最後までやり遂げたこと、素晴らしいです!」
- 「お疲れさま!ゆっくり休んでね」
- 「最高の笑顔をありがとう!」
卒団式メッセージ「親から子」へ贈る例文とポイントまとめ
卒団式のメッセージ、どんな風に書くか、イメージできましたか?
大切なのは、ママの素直な気持ちを伝えること。上手な文章じゃなくても、お子さんの頑張りをちゃんと見ていたこと、誇りに思っていること、感謝していることが伝われば、それで十分です。
この記事の卒団式メッセージ 親から子 例文を参考に、あなたらしい言葉でお子さんへの想いを綴ってみてくださいね。
泥だらけで帰ってきた日々、早朝のお弁当作り、試合での応援…すべてが、かけがえのない思い出です。そんな時間を一緒に過ごせたこと、きっとお子さんも感謝しているはずですよ。
素敵な卒団式になりますように!