【スポ少】サッカー少年団でトラブル!親?コーチ?多い悩み4つと対処法

こんにちは、サッカーママ・パパのみなさん!あっちです。

子どもたちがスポーツ少年団(スポ少)やクラブチームでサッカーを頑張る姿を見ると、胸が熱くなりますよね。

でも、時には思わぬトラブルに巻き込まれて「えー!こんなはずじゃ…」なんて思うこともあるかもしれません。

今日は、スポ少やサッカー少年団でよく起こるトラブルについてお話ししていきます。
「あるある!」と思うことや「そうそう、困ってたんだよね」というヒントや解決方法が見つかるかもしれません!

目次

スポ少・サッカー少年団でよくあるトラブルって?

スポ少やサッカー少年団は、子どもたちにとって素晴らしい経験の場。
でも、時には思わぬトラブルが起きることも。主なトラブルの種類を見てみましょう。

親同士のトラブル

  • 嫉妬や比較から生まれる対立
  • チーム運営方針への意見の食い違い
  • コミュニケーション不足による誤解

コーチとのトラブル

  • 指導方針への不満
  • 子どもの扱いに対する不平等感
  • コミュニケーション不足

子ども同士のトラブル

  • いじめや仲間外れ
  • レギュラー争いによる対立
  • 技術差による軋轢

お金に関するトラブル

  • 会費や遠征費の徴収・使途
  • 備品購入の是非
  • 会計の不透明さ

これらのトラブル、どれもスポ少・サッカー少年団でよくみる「あるある」ですよね。
では、それぞれのトラブルについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

スポ少・親同士のトラブル:嫉妬と比較の落とし穴

スポ少・サッカー少年団では、親同士のトラブルが意外と多いんです。

特に多いのが、子どもの活躍や能力の違いから生まれる嫉妬や比較。

Aさんの子がレギュラーでBさんの子が補欠、Cさんの子がコーチに褒められることが多い、なんて状況で気まずくなることも。

SNSでの過剰な自慢投稿が反感を買うケースも。こういった感情の対立は、チームの雰囲気を悪くするだけでなく、最終的に子どもたちにも影響してしまいます。

スポ少・親同士のトラブル対処法

まずは、自分の子だけでなくチーム全体を見る視点を持つことが大切。
他の子の良いところも見つけて応援しましょう。


SNSでの投稿は控えめに、他の親の気持ちを考えて。悪口は絶対NG、聞いても同調しないこと。
「みんな違って、みんないい」の精神で、子どもたち一人ひとりの個性を認め合う姿勢を。

親同士の良好な関係は、子どもたちの環境づくりにも重要です。
互いを尊重し合う関係を築くことで、トラブルを未然に防ぎ、より良いチーム作りにつながります。

スポ少・コーチとのトラブル:不協和音・指導方針の違いどう乗り越える?

サッカー少年団では、コーチとの関係でもトラブルは起こりがち。
特に指導方針を巡っては意見が分かれることも。

厳しい指導に「虐待では?」と感じる親と「これくらい当然」と考える親で対立したり、試合での起用法に不満を持つ親が直接コーチに抗議したり。

子どもの才能を買われてスカウトされたけど、現在のコーチと意見が合わないなんてケースも。
こういった不協和音は、子どもの成長やチームの雰囲気に大きく影響するので、慎重に対処する必要があります。

スポ少・コーチとのトラブル対処法

まず、コーチの立場を理解することが大切。
コーチは一人ひとりの子どもだけでなく、チーム全体を見ています。

時には厳しい判断も必要なのです。
不満や疑問があれば、まずはコーチと直接話し合いましょう。

噂や憶測で判断するのはNGです。そして、常に子どもの気持ちを第一に考えること。
「勝たせたい」親の気持ちと「楽しみたい」子どもの気持ち、どちらが大切でしょうか?

また、入団前にチームやコーチの指導方針をしっかり確認するのも大切です。
お互いの立場を尊重しながら、建設的な対話を心がけましょう。

スポ少・子ども同士のトラブル:親はどこまで介入すべき?

子ども同士のトラブルは避けられないものですよね。

サッカー少年団でもレギュラー争いでA君とB君が仲たがい、それぞれの親も対立したり、
技術の差からC君がチームで孤立し、C君の親が心配してコーチに相談したり。

D君とE君がケンカして、D君の親がE君を直接叱り、E君の親が激怒なんてこともあります。

親としては心配で介入したくなりますが、どこまで介入すべきか、その線引きが難しいところ
子どもの成長のためにも、慎重に対応する必要があります。

スポ少・子ども同士のトラブル対処法

まずは子どもの話をよく聞くことから始めましょう。
親の憶測だけで判断せず、子どもの気持ちをしっかり理解することが大切です。


すぐに介入せず、子ども同士で解決する機会を与えることも重要。
子どもたちの問題解決能力を育てる良いチャンス
かもしれません。

介入が必要な場合も、感情的にならず、事実関係を冷静に確認しましょう。
深刻な問題の場合は、コーチや他の親と協力して解決策を探るのも一つの方法。

子ども同士のトラブルは成長の糧にもなります。
親は見守りつつ、必要な時にサポートする、そんなバランスが大切です。

スポ少・お金のトラブル:明朗会計で信頼関係を築こう

サッカー少年団のお金の管理は保護者が行うことが多いです。
お金の問題は大人の世界でも難しいものですよね。。。
スポ少でも、お金を巡るトラブルは本当多いんです。

例えば、遠征費の使い道が不明確で一部の親から不満の声が上がったりや、高額な用具の購入を巡って賛成派と反対派で対立したり。
会費の滞納者がいてチーム運営に支障が出るケースもあります。

こういった金銭トラブルは、チームの雰囲気を悪くするだけでなく、運営にも大きな影響を与えかねません。
透明性を保ち、みんなが納得できる形でお金の管理をすることが重要です。

スポ少・お金のトラブル対処法

まず、会計報告は定期的かつ詳細に行うことが大切です。
収支をガラス張りにすることで、不信感を払拭できます。
会計は一人ではやらないで2人など複数人で行うといいですね。

高額な支出がある場合は、事前に保護者会で相談し、全員の合意を得るようにしましょう。
会費がチームの運営に欠かせないことを全員で再確認し、滞納を防ぐ努力も必要です。

一方で、経済的に厳しい家庭もあるかもしれません。
個別に相談できる体制を整えるなど、柔軟な対応も必要でしょう。
お金の問題は慎重に扱い、透明性と公平性を保つことで、チームの信頼関係を築いていきましょう。

スポ少・サッカー少年団トラブル予防のコツ

トラブルが起きてから対処するより、予防する方がずっといいですよね。
そのカギを握るのが、やっぱり「コミュニケーション」なんです。

私がスポ少・サッカー少年団で意識してきた、効果的なコミュニケーションのコツをお伝えします。

トラブル予防のコツ①定期的なコーチと保護者と会話をする会を開催

コーチと保護者と会話をする会は単なる情報共有の場ではありません。
5〜6年生のときに、保護者会の役員をしていたので、月に一度、顔を合わせて会議を行っていました。
直接顔を見て話すことで、お互いの思いや考えを理解し合える貴重な機会なんです。

さっまま

私の前はコロナでZoomを使ったリモートだったらしいのですが、
話す人が一人で進めるだけで、コミュニケーションにはなってなかったらしいです。
直接会って会話をするってとても大事です!

会議って・・・と思うのならば、例えば、練習前後に30分程度の話す場を用意するのはどうでしょう。
議題は事前に募集し、建設的な話し合いの場にしたいですね。

また、新入部員の保護者の歓迎会や、シーズン終了後の慰労会など、親睦を深める機会も大切です。
顔の見える関係づくりは、トラブル予防の第一歩なんです。

さっまま

年末に学年でコーチを誘って慰労会をやったりしました!
年に1回、、、そのくらいですね。

トラブル予防のコツ②LINEグループは使い方に注意

LINEグループは便利ですが、使い方を間違えると大きなトラブルの元になります。
まず、グループの目的を明確にし、ルールを決めましょう。

例えば、「連絡事項のみ」「22時以降の投稿は控える」など。
絵文字や顔文字の使用も、誤解を招く可能性があるので注意が必要です。

重要な話や個人的な相談はLINEではなく、直接会って話すようにしましょう。
また、既読スルーを気にしすぎないこと。みんな忙しい中でのやりとりだということを理解し合えると良いですね。

さっまま

グループ内にベテランママさんがいたので、そのママさんにはすごく気を使いました。
後、文字だけだとキツイ文面に見えてしまうと思ったので、敢えて私は絵文字を1つ、2つ最後に入れるようにしていました。

トラブル予防のコツ③コーチとの個別面談も大切に

コーチとの個別面談は、子どもの成長を確認し、今後の目標を共有する大切な機会です。
定期的にコーチと直接話す機会を作るのがおすすめ。

話す前に、子どもの様子や気になることをまとめておくと良いでしょう。
また、コーチの話をしっかり聞く姿勢も大切です。

批判や要求ばかりではなく、感謝の気持ちも伝えましょう。
コーチとの良好な関係は、子どもの成長にも大きく影響します。信頼関係を築くことで、困ったときにも相談しやすくなりますよ。

さっまま

試合や大会の空き時間でコーチとコミュニケーションを取るようにしていました。
子どもの成長具合を聞いたり、今の課題を共有したり。
少し話しをするだけでもどんな考えを持って指導しているかわかりますよ!

トラブル予防のコツ④子どもの変化にアンテナを張る

子どもの様子がいつもと違う?それはトラブルのサインかもしれません。
練習や試合の後の表情、食欲の変化、友達の話題など、日々のちょっとした変化を見逃さないようにしましょう。

ただし、過剰に心配しすぎるのもNG。
子どもの成長には上下があるもの。長い目で見守ることが大切です。

気になることがあれば、まずは子どもと話してみましょう。
「どうしたの?」ではなく、「今日の練習楽しかった?」など、オープンな質問から始めるのがコツです。

さっまま

私の体験で、練習の帰りに子どもが話している会話をちょっと聞き耳を立ていたら、かなり大きいトラブルがわかったことがあります!
ちょっとした変化を見逃さないで。

トラブル予防のコツ⑤コーチや保護者に感謝の気持ちを伝え合う

「ありがとう」この小さな言葉が、チームの雰囲気を大きく変える力を持っています。

例えば、送迎を担当してくれた親へ、練習着の洗濯を引き受けてくれた人へ。
感謝の気持ちを伝えることで、お互いの協力関係が深まります。

また、子どもたちの前で、コーチや他の親に感謝の言葉を伝える姿を見せることも大切。
子どもたちも自然と感謝の気持ちを持つようになりますよ。
小さな感謝の積み重ねが、大きな信頼関係を築いていくんです。

さっまま

スポ少・サッカー少年団は、保護者やコーチの協力のもとで運用しているので、何かをやってもらったときは、まず「ありがとうございます!」がひと言目に言うことが多かったです!

トラブル予防のコツ⑥親同士で”愚痴会”も時には必要

悩みや不満を抱え込まずに、同じ立場の親同士で共有することも大切です。
ただし、ここで気をつけたいのは、愚痴を言うだけで終わらないこと。

例えば、月に一度、カフェでお茶会を開き、そこで出た意見や提案を建設的な形でチーム運営に生かせないか考えてみるのはどうでしょう。
また、愚痴を言う時は、個人を攻撃しないこと、解決策を考えることを心がけましょう。

適度な愚痴は、ストレス解消にもなりますが、度を越すと人間関係を壊す原因にもなります。バランスが大切です。

さっまま

私は、同じチーム内で気の合うママさんがいたので、ちょっと気になったことや愚痴をお互いに話をしていました。
悪口ではなく、チームをどうしたらいいか?という前向きな話し方をしていました。

トラブル予防のコツ⑦「自分から」の精神で

これは、中々難しいのですが「誰かがやるだろう」ではなく、自分から積極的に動くことも大切です。

例えば、練習後のグラウンド整備、試合の準備や片付け、新入部員の保護者へのサポートなど。
率先して行動することで、他の保護者も動きやすくなります。

ただし、自分一人で抱え込まないこと。「手伝ってくれる人はいませんか?」と声をかけ、みんなで協力する雰囲気を作りましょう。
また、自分にできることとできないことを明確にし、無理のない範囲で協力することも大切です。
「自分から」の精神が、チーム全体の活性化につながっていきます。

さっまま

よくあるのが、「口は出すけど何もやらない」ママさんが一定数います。
そういうママさんは本当にイラってくるのですが・・・
うまく取り込んでみんなでやるように協力してやっていくことがオススメです!

【スポ少】サッカー少年団でトラブルまとめ

さて、スポ少やサッカー少年団でのトラブルについて、色々見てきましたが、いかがでしたか?
「うちのチームにもあるある!」なんて思った人も多いのではないでしょうか。

ここで改めて、私たち大人が忘れてはいけないことをおさらいしましょう。

  • 子どもの成長が第一 勝利も大切ですが、一番大切なのは子どもたちの成長と笑顔。
  • みんなで協力 親同士、コーチ、子どもたち。みんなが協力してこそ、いいチームになります。
  • コミュニケーションを大切に 話し合いは面倒くさいこともあるけど、誤解を防ぐ最高の方法。
  • 感謝の気持ちを忘れずに コーチ、運営スタッフ、他の親たち。みんなの協力があってこそのチーム。
  • 楽しむ心を忘れずに 真剣だからこそ、時には力を抜いて楽しむことも大切。リスト

子どもたちがサッカーを楽しみ、成長していく姿を見るのは本当に幸せなことですよね。
時にはトラブルもあるかもしれません。

でも、それを乗り越えることで、子どもたちがサッカーを楽しみ、成長していく姿を見るのは本当に幸せなことですよね。

子どもたちの「サッカーやりたい!」を応援し、サポートし続けているパパママさんは本当に素晴らしいですよね。

時には大変なこともあります。
でも、子どもたちの笑顔や成長する姿を見れば、きっと「頑張ってよかった」と思えるはずです。

そう、スポ少やサッカー少年団は、子どもたちだけでなく、私たち大人にとっても大切な学びの場なんです。
子どもたちと一緒に汗を流し、喜びを分かち合い、時には悔しさを共有する。そんな経験は、きっと一生の宝物になるはずです。

これからも、子どもたちと一緒に、サッカーを楽しみ、成長し続けていきましょう。
そして、素敵な思い出をたくさん作っていきましょう。がんばれ!サッカーママ・パパ!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次