こんにちは、サッカーママ歴7年のあっちです。
息子が小学1年生の時からスポ少でサッカーを始めて、今は中学1年生。
スポ少からクラブチームに移ったり、中学のサッカー部にも入ったりと、色々経験してきました。
今回は、多くのサッカーママさんが悩む「スポ少を辞める時のお礼問題」について、私の経験も交えながらお話ししていきますね。
そもそも、スポ少を辞める時、お菓子は必要?
「うちの子、スポ少辞めることになったんだけど…お菓子とか用意した方がいいのかな?」
これ、本当によく聞く質問なんです。
コーチや指導者、チームメイトに何か用意したほうがいいのかな?って思いますよね。
結論から言うと、状況によって異なるんですよ。
でも、心配しないでください!一緒に考えていきましょう。
スポ少を辞める時にお菓子が必要かもしれないケース
チームに長期間所属していた場合
小学校1年生から5年生までずっとお世話になりました。
こういう場合は、感謝の気持ちを形にするのも良いかもしれません。
コーチやチームメイト・仲間との仲が特に良かった場合
毎日のように顔を合わせて、楽しい思い出がたくさんある場合は、お別れの印にお菓子を用意するのもいいですね。
チームの雰囲気やルールとして、お菓子を渡す習慣がある場合
中にはお菓子交換が恒例になっているチームもあります。その場合は、従うのが無難かもしれません。
スポ少を辞める時お菓子が不要かもしれないケース
短期間の所属だった場合
1年未満とか、あまり長く所属していない場合は、無理にお菓子を用意する必要はないかもしれません。
チームのルールで禁止されている場合
実は、高額な贈り物を禁止しているチームもあるんです。事前に確認しておくのが賢明ですね。
普段から差し入れをしていない場合
いきなり辞める時だけお菓子を渡すのは、かえって気まずくなる可能性も。
スポ少を辞める時、お菓子以外のお礼方法は?
お菓子以外にも、感謝の気持ちを伝える方法はたくさんあります。
- 感謝の手紙
子どもと一緒に書いた手書きの手紙。これ、意外と喜ばれるんですよ。うちの息子も、コーチに宛てて書いた手紙を本当に大切にしてもらえました。 - 記念品
チームのユニフォームを着た写真をフレームに入れて贈るのも素敵です。毎日見る場所に飾ってもらえるかも。 - 寄付や募金
チームの運営資金として寄付するのも一つの方法。ただし、事前に相談が必要です。 - 最後の練習を手伝う
お菓子の代わりに、最後の練習でウォーターボーイを買って出るのも良いかも。子どもと一緒に汗を流すのは、きっといい思い出になりますよ。
スポ少辞める時のお菓子は辞める理由によっても変わる!
スポ少を辞める理由は様々。その理由によっても、お別れの仕方は変わってくるかもしれません。
- 転校や引っ越しの場合
突然の別れになるかもしれません。その場合は、できる範囲でお礼を伝えましょう。LINEやメールでのメッセージでも十分です。 - 他のスポーツに転向する場合
「サッカーじゃなくなっちゃうけど、これからも応援してね」って感じで、前向きな別れ方ができそうですね。 - 部活との両立が難しくなった場合
「部活も頑張るから、たまには練習に顔出すね」なんて言葉を添えると、コーチもチームメイトも喜んでくれるかも。 - 怪我や体調不良の場合
「また元気になったら戻ってくるね」という希望を持たせるのも良いでしょう。
どんな理由であれ、スポ少での経験は子どもの大切な思い出。感謝の気持ちを込めて、素敵なお別れができたらいいですね。
スポ少を辞める時、コーチへのお礼はどうする?
コーチへのお礼は、少し気を使いたいところ。
でも、あまり気負いすぎないでくださいね。
お菓子を選ぶなら
- 予算の目安: 1,000円〜3,000円くらい
- おすすめ: 日持ちのする和菓子や洋菓子の詰め合わせ
- 注意点: 個人的な趣味に合わせすぎるのは避けましょう
うちは、地元の老舗和菓子屋さんの詰め合わせを選びました。
「チーム全員で分けてください」って渡したら、喜んでもらえましたよ。
お菓子以外なら
- タオル:練習で使えるスポーツタオルとか
- スポーツ巾着袋:スポーツブランドのものだと喜ばれます
- スポーツドリンクの粉末:意外と重宝されます
スポ少を辞める時、チームメイトへのお別れ、どうする?
チームメイトへのお別れ、どうしよう…って悩みますよね。うちの場合は、こんな感じでした。
- みんなで分けられるお菓子
個別に配るのは大変だし、予算的にも厳しい。だから、みんなで分けられるお菓子を用意しました。具体的には:
- 大袋のポテトチップス
- ばらまき用のキャンディ
- 個包装のクッキー 予算は全部で2,000円くらい。これなら負担も少ないし、みんなで楽しく分けられますよ。
- 思い出のアルバム
スマホの中に眠っている試合や練習の写真、みんなで撮った集合写真。これをアルバムにまとめて持っていきました。意外と喜ばれましたよ。 - 寄せ書き用の色紙
これは逆に、チームメイトからもらいました。みんなのメッセージが書かれた色紙、今でも息子の宝物です。
スポ少を辞める時のお別れの言葉、どう伝える?
さて、お菓子やプレゼントも大切ですが、一番大切なのは心のこもったお別れの言葉。
うちの息子、普段はおしゃべりなのに、いざお別れの時になったら緊張しちゃって…。そんな時は、こんなふうにアドバイスしました。
- 「〇〇コーチ、いつも熱心に指導してくれてありがとうございました」
- 「みんなと一緒にサッカーができて、本当に楽しかったです」
- 「ここで学んだことを、これからも大切にしていきます」
シンプルでも、自分の言葉で伝えることが大切。きっと、相手の心に響くはずです。
スポ少辞める時お菓子は必要?のまとめ
スポ少を辞める時のお菓子やお礼、悩みどころですよね。
でも、一番大切なのは感謓の気持ち。それさえあれば、形はどうあれ、きっと相手に伝わるはずです。
高価なものを用意する必要はありません。
むしろ、子どもと一緒に選んだり作ったりした方が、心のこもったお別れになるんじゃないでしょうか。
うちの息子、今ではクラブチームで新しい仲間と頑張っています。
でも、時々スポ少の思い出話をしてくれるんです。「あの時のコーチの言葉、今でも覚えてるんだ」って。
子どもたちにとって、スポ少での経験は一生の宝物。
素敵なお別れができれば、きっといい思い出になるはずです。
皆さんも、お子さんと一緒に、心のこもったお別れを考えてみてくださいね。
きっと、素敵な思い出になるはずです!