こんにちは、7年目のサッカーママ、あっちです!
息子が小学1年生でサッカーを始めてから、あっという間に中学生。
この7年間、スポ少からクラブチームまで、色んな経験をしてきました。
今日は、少年サッカーでよく聞く「移籍」のお話。
特に気をつけたい失敗パターンと、意外と多い?「出戻り」のリアルをお伝えします!
少年サッカー移籍で失敗!これに気をつけて!
ここからは移籍でよくある失敗パターンをご紹介。
移籍って、言葉にすると簡単そうだけど、実際はかなりの大仕事。
子どもの人生を左右する大切な選択になることもあるんです。
だから、安易に「あそこのチームの方が強いから」なんて理由で決めちゃダメ!
まずは、なぜ移籍したいのか、親子でしっかり話し合うことが大切です。
我が家も、周りのママ友も経験したリアルな話です!
少年サッカー移籍で失敗① レベルが高すぎて試合に出れない!
強豪チームに移籍したはいいけど、レベルが高すぎて全然試合に出れない…こんなケース、実は結構多いんです。
うちの息子の友達のAくんは、地元のスポ少からレベルの高いクラブチームに移籍したんだけど、公式戦レギュラーにはなれず、半年経っても試合に出られず、すっかり自信をなくしちゃって…。
結局、移籍したクラブチームを半年でに辞めることに。
👀 ポイント:
- 移籍先のチームのレベルをよく確認しよう
- 試合に出られる可能性を指導者に聞いてみよう
- 練習だけでなく、試合経験も大切!
少年サッカー移籍で失敗② チームの雰囲気が合わない!
厳しい練習がしたくて移籍したのに、想像以上に厳しくて息子が萎縮しちゃった…なんてことも。
ママ友のBちゃんの場合は、逆に「サッカーうまくなって欲しい」「もっと自由にプレーさせてほしい」と思って移籍したら、新しいチームは意外と厳しくて、Bちゃんが戸惑っちゃったそう。
楽しくやっていたサッカーも全然楽しくなくなってしまって・・・元スポ少サッカーチームへ1年で出戻りをしました。
👀 ポイント:
- 事前に練習を見学させてもらおう
- 指導方針をよく確認しよう
- 子どもに合った環境かどうか、じっくり見極めよう
少年サッカー移籍で失敗③ 人間関係のトラブル発生!
新しい環境って、子どもにとってはすごくストレスなんです。特に、人見知りな子は要注意!
うちの息子の友達のCくんは、クラブチームへ移籍して最初はよかったけど、6年生で移籍したいので、チームとして出来上がったところに入団。頑張って練習や試合にいったけどチームメイトに馴染めず、なんかちょっとした「いじめ」みたいなこともあったみたい。結果「もう辞めたい」ってなってすぐに辞めてしまいました。
👀 ポイント:
- 子どもの性格をよく考えよう
- 新しい環境に慣れるまで、しっかりサポートしよう
- 辛そうなら、無理強いせずに話を聞こう
少年サッカー移籍で失敗④ 親の都合で決めちゃった…
これ、要注意です!親の都合だけで決めると、後々問題になることも。
知り合いのCくんは、親の仕事の都合で遠いチームに移籍したんだけど、毎日の送迎が大変で、結局1年でやめちゃいました。サッカーそのものが嫌いになっちゃって、今は全然やってないんだって…。
👀 ポイント:
- 子どもの気持ちを第一に考えよう
- 長期的な視点で考えよう
- 家族全体のライフスタイルとの両立を考えよう
少年サッカー移籍で失敗⑤ 金銭的な負担がきつい!
強豪チームほど、費用がかかるケースが多いんです。月謝だけでなく、遠征費や合宿費なども考えないと。
うちも、最初は「なんとかなるかな」って思ってたけど、想像以上に出費が多くて、家計がピンチに!
今は、夫婦でよく相談して、やりくりしてます。
👀 ポイント:
- 年間の総費用をしっかり確認しよう
- 遠征費や装備費なども忘れずに!
- 家計への影響を考えよう
少年サッカー移籍で失敗しないために
少年サッカー移籍する前に要チェック!
- 子どもが本当に望んでいるか?
- 移籍の目的は何か?(レベルアップ?試合出場機会?)
- 今のチームでは解決できない問題なのか?
- 移籍先のチームはよく調べたか?
意外と多い?少年サッカー移籍で出戻りするケース
さて、ここからは「出戻り」のお話。
実は、一度移籍しても元のチームに戻るケース、結構あるんです!
出戻りってアリ?ナシ?
結論から言うと、アリです!
むしろ、子どものために必要なら、躊躇せずに戻ることをおすすめします。
うちの息子の同級生のDくんは、強豪チームに移籍したけど、半年で元のチームに戻ってきました。
理由は「やっぱり同じ小学校の友達と一緒にやりたい」だって。
今は楽しそうにプレーしてるよ!
出戻り成功のポイント
- 素直に気持ちを伝える:なぜ戻りたいのか、子どもの気持ちをしっかり聞いて、チームに伝えよう。
- 謙虚な態度で:「やっぱりこのチームが一番」って気持ちを素直に伝えよう。
- 新しい目標を持つ:移籍先での経験を活かして、新たな目標を持とう。
- みんなとの関係を大切に:以前の仲間との関係を大切にしよう。
少年サッカー移籍からの出戻りデメリットも…
もちろん、デメリットもあります。
- 周りの目が気になる(「結局戻ってきた」って思われるかも)
- 実力の差がついてしまっている可能性
- チーム内の人間関係が変わっている可能性
でも、これらは決して乗り越えられない壁じゃありません。
子どもの気持ちを大切に、前向きに取り組めば、きっと道は開けるはず!
少年サッカー移籍で失敗するケース!出戻りはあり?まとめ
移籍も出戻りも、正解はないんです。
大切なのは、子どもの気持ちに寄り添うこと。そして、どんな選択をしても、全力でサポートすること。
私たちサッカーママは、時に悩み、時に泣き、でも子どもの成長を一番近くで見守れる特別な存在。
この経験は、きっと子どもたちの宝物になるはず。
悩んだときは、ぜひ周りのママたちと相談してみてください。
一人で抱え込まないで、みんなで支え合いながら、この素敵なサッカー生活を楽しみましょう!
長くなりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございます!
この記事が、少しでもみなさんのお役に立てば嬉しいです。がんばろう、サッカーママ!